若手とベテランの
「架け橋」になる。
2011年 新卒入社 総合職
塚口 慶一
KEIICHI TSUKAGUCHI
企業営業部
傾聴と分かりやすい説明、基本は変わらない。
2018年に所属していた営業第二部から異動し、現在は企業営業部に所属しています。大企業およびそのグループ企業に損害保険の提案を行っています。所属部署や担当するお客様は変わりましたが、お客様のお話を傾聴する、お客様が分かりやすいようにシンプルに説明する、といった仕事の基本は、今も変わっていないと思います。特に最近は新型コロナ感染症の影響でWeb会議が増えていますので、対面時以上にお客様の話をよく伺うよう心掛けています。
みずほ銀行と連携して営業する。
担当企業の他に、みずほ銀行と連携して新規開拓の営業活動を行っています。銀行と打ち合わせを行い、月に数件はお取り引きのない企業を訪問しています。お客様が抱えているリスクのバリエーションが多く、また、リスクの規模も大きいことから提案営業の難易度も高いと感じています。昨今は新型コロナ感染症のまん延もあり、経済環境も大きく変化しつつあります。そういった変化も踏まえて、お客様のニーズをしっかり把握したうえで、提案するように心掛けています。一方で、保険会社の新商品などを理解するための勉強も欠かせません。保険会社主催のウェビナーには積極的に参加するようにしています。
ベテランと若手の「架け橋」になる。
2018年度以降毎年、新入社員の実務指導員をおおせつかっています。営業の仕事は忙しいですが、自分の知識や経験を伝えていければと思っています。自分が入社したとき、「トータル保険サービスはあたたかい会社だ」と感じました。今、指導員として、新入社員が同じように感じ、安心して何でも相談できるような環境や関係性をつくっていきたいと考えています。お客様の対応をする姿がたくましく見えたり、仕事の悩みの相談などで心を開いてくれたりした瞬間が、指導員としては嬉しく感じます。社員全員が一丸となって仕事に取り組んで行くことが、トータル保険サービスにとって、非常に重要なことであると認識しています。そのためには、私たち中堅社員が、新入社員を含めた若手社員とベテラン社員との「架け橋」になっていかなければと思っています。
Your-side Solutionについて考える。
これまでも、トータル保険のブランドコンセプト「Your-side Solution」は重要だと感じていました。提案営業を行うにあたって、「お客様の立場で考える」ことは絶対に必要なことですから。ただ以前はそれを頭の片隅において、提案内容を考えたり、お客様にプレゼンテーションしたりしていました。最近は、自分自身の仕事を通じた人生経験や家庭環境の変化など、人生経験が深まったからなのか、「Your-side Solution」を起点に考えたことの広がりが大きくなってきて、それが、提案の深みに繋がっているように思います。実際に、お客様に採用される提案は、そうした深みのある提案ができたときが多いですね。