株式会社トータル保険サービス

京橋本社の使用電力全量を再生可能エネルギーに切り替え

株式会社トータル保険サービスの本社オフィスが入居する「京橋エドグラン」では、2022年4月1日から施設共用部および希望する入居者の専有部で使用する電力について、東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東電EP)が提供するトラッキング付非化石証書の使用によって実質的に再生可能エネルギー由来となる電力(以下、再エネ電力)の導入を行っています。

このスキーム構築により、「京橋エドグラン」入居者においても再エネ電力の調達が可能となったことを受け、当社は2023年4月1日から、本社オフィスで使用する電力について100%再エネ電力への切り替えを予定しています。

今回導入する再エネ電力は、事業で使用する電気を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す企業等によるイニシアチブ「RE100」対応の電力となります。これにより当社の本社オフィスにおけるCO2削減量は年間約105トンを見込んでいます(※)。また、当社国内事業所における総電力使用量の約58%が再生可能エネルギー由来となり、CO2削減に大きく寄与します。
(※計算式:CO2削減量=東電EP排出係数0.457kg-CO2/kWh×使用電力量kWh)

なお、京橋エドグラン施設共用部においては年間約7,000MWh(2021年度実績、CO2排出量換算年間約3,199トン相当)が再エネ電力に切り替わることとなり、当社本社オフィスと併せてCO2の大幅な削減を図ることが可能となります。 当社は、今後も社会全体の環境負荷低減、脱炭素社会の実現に向け、積極的に取り組んでまいります。